楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

稲の種もみまき終了。

昨日大阪から帰ってきて、早速作業。
先週の土曜日は苗箱に土入れをし、
今日はTさんが発芽させた種籾を苗箱に蒔く作業。


Tさん、Tさんの息子さんと、K夫妻、私たち夫妻。
6名で作業にかかった。
苗箱に水をかけ、種をまき、
その後さらに水をあふれるくらいかけ、
覆土をおこなう。
それを先週ビニールをはったハウスに運び込み、
出芽させるという段取りになる。


6名もいたので、それぞれの役割をたんたんとやることで、
どんどん進んだ。
Tさんの話で印象深かったのは、
「昔からやっていると、どうしても昔のようにやらないときがすまないことも多いが、
若い人たちとやることで工夫を重ねて作業をしていきたい」という話。
毎年、作業のやり方を工夫されており、
今年も去年とは少しやり方が変わっていた。


実はTさんとは、3年ほど前から一緒にいろいろな作業をさせてもらっていた。
今までは仕事を持ちながらだったので、天気に合わせることができず、
せっかく段取りした作業もできずじまいのことが多かった。
でも今は、事情が違う。
自分さえ努力すれば、なんとか天気にあわせられるのだ。


8時から始めて、3時前には終了するという、
なかなか理想的な流れ。
この後は、5日後の木曜日に、ビニールとブルーシートでくるんだ
苗箱を並べ替える予定。
Tさんという、熟練農家の作業を真横でみながら、学んでいきたい。
ゆっくりやりたい気持ちもあるけど、私には時間がないのだから。


帰宅後は、家周辺の草刈を行う。
畑は草生栽培を目指したいのだけど、
道はやはりきれいにしておかないといけない。
ここは今年取り組みたいところ。


このブログも、一つの記録として続けていこうと思っている。