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楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

地域の力を感じ、思う。

昨日は、同じ集落の農家さんのところで、
来週末の種まき準備。
ハウスにビニールを張る。
こちらの農家は、夏野菜の苗を早めに作るわけではないので、
稲の苗を作る時期だけビニールを張るそうだ。
こうすることで、ハウスの骨は少々痛むが、
ビニールは4〜5年は使えるとのこと。
ビニールも3万円くらいするそうで、節約を考えているのだ。」


お昼前に、東京から友人が遊びにきてくれた。
3年前に、大山廃校を考える有志の会で、
一年だけやった田んぼイベントに来てくれた女性と、
同じときに来て、2年ぶりに会えた男性。
二人とも国家公務員として、バリバリ働いている。


だけどこの日は、私たちと一緒に地道に苗箱への土入れ作業。
土の量の調整は、農家のTさんが全面的に行うので、
私たちは最初に大まかに土を入れたり、
調整が終わった苗箱を並べたりと言った周り作業を行った。


途中で私は、大山村塾座会の準備などで作業を抜けたが、
彼らはその場でずっと土入れ作業を一緒にやっていた。
農家のTさんのやり方は、昔ながらのやり方なので、
私のような小規模で田んぼをやろうとするものに取っては参考になる。
来てくれた彼らにとっても、政策にも乗らないような、
小さな農業のあり方の現場を感じ取るによい機会だったのかなと思っている。


360枚、土入れを終えることができた。
Tさんも、早く終わったことに喜んでくれたし、
私も、作業に関われて、少しでも行程を学ぶことができたのは大きな収穫。


その日の夜は、いつもお世話になっている廃校有志の会のKさん宅で宴会。
イノシシと豚のスペアリブを堪能させていただいた。
友人たちの宿泊も引き受けてくれて、本当にありがたかった。


今日は朝から、自然王国を訪問。
ちょうど加藤登紀子さんもいらしたので、いろいろ話ができてよかった。
その後は、里山わらじランラン・ウォーク2013: 里山わらじランラン・ウォークについて
現場を見に行った。
思ったより深い山で、驚いた。
私も水源掃除などで山に入ることはあったのだが、
隣集落でこのような森の道があるとは全く知らなかったのだ。
一緒に行った友人たちも驚いていた。
このイベントには、別に補助金などはいただいていないのだが、
似たような事業に補助をしているということなので、
少しでも現場を感じてもらえたのかな、と思った。


お昼ご飯は草so_普段使いの器でカレーを。
私自身も久々で、とても美味だった。
ピクルスの酸味も絶妙!
カレーは、おなかに緩やかに染み渡っていく感じで、
ガッツリ!というよりはゆったり・・・といった感覚。
お近くまで来たらぜひどうぞ。
金〜日の営業です。


この二日間、彼らといろいろな話をした。
私も秘書を少しだけしていたこともあり、
彼らの取り組みの一端は感じることができる。
彼らが国レベルで大きく描いていること、
私が今鴨川、自分の住んでいる集落で思い描いていること。
一見全く真逆の方向なように感じられるけど、
彼らの志と、地域自治を充実させたいという私の思いは、
あるところで接点がある。
彼らとはなせたことで、ここ鴨川には
やっぱり面白い芽がたくさんあり、
それが少しずつ身になってきている様子、
(だって、面白いところを案内しようと思うと、
一日では回りきれないんだもの!)
改めて感じることができた。


明日から金曜日まで、帰省します。
家族で帰るのは1年半ぶり。
鴨川を離れて、また考えることがあると思う。
少しだけゆっくり考える時間が持てそう。
帰ってきたら、田んぼ作業と、夏野菜の苗作り。
忙しくなるけど、春の農繁期、勢いつけてやっていきたい。