楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

春だ!種まきだ!田んぼだ!

ジャガイモの植え付けに始まり、どんどんと春野菜の種まきが始まる。
今日までに植えたのは、ごぼう、人参、小松菜、葉大根。
もう少し蒔きたいが、ネットで頼んだ種がまだ届かない。


種が届いたら、夏野菜の苗作りもスタート。
畑の土で苗ができるか、試してみるつもり。
あ、通常は種まき培土という苗作り用土を買ってきて、
殺菌され、肥料分が調整された土を使うのです。
それを使ってもいいんだけど、どうせ畑に植えるのなら、
芽出しもその土でやってみるのもいいんでないかと思った次第。


少しずつ、畑らしい形になってきている不耕起畑。
モグラが多いんだけどね。
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午後からは、近くのホームセンターに、
じょれんを買いにいった。
これは、田んぼでのクロ塗りのときに土をあげるための道具。
いいものが欲しいと思っていたのだが、
現状を考えて安いものを購入。
安物買いの銭失いにならないよう、大切に使おう。


田んぼは、理想的には雨降りのとき、もしくは雨が上がってすぐに
うなうと水がたまりやすいのだけど、
天気予報をみても、しばらく雨の予報がない。
3月末にはいろんな用事もあるので、
できればそれまでに水を溜めたいと思っている。
そのために、明日はちょっと早起きして、
トラクターを借りて、残りの田んぼをうなってしまうつもり。
そうすれば、クロ塗りにうつることもできるし。


帰宅途中に長女が、「カエルの声がたくさん聞こえてきれいだね!」と言っていた。
カエルの声が聞こえるからと言って、不動産の値段が下がったりする世の中らしいが、
子供ながらに春の訪れを自然に感じられることのできる環境で暮らせることの
ありがたさを改めて感じた。


実は今、社会活動的なところにあまり集中できておらず、
塾講師の準備と、農作業で毎日日が暮れている。
自分のなかでもどかしさもあるんだけど、今は農作業に集中していきたい。
自分の筋を作りたいと考えているのだ。