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楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

就職が、できない

大学生の内定率が80%だとのこと。
単純に考えれば、現在の失業率5%の中で、新卒の学生の失業率が20%だということか。
夢を持って社会に出る学生たちにとっては、大変なことだろう。
実は私は、恥ずかしながら就職活動をしたことがない。
私が卒業したのは90年代後半で、超就職氷河期であり、同期の学生は100社以上面接を受けていた。
私は、司法浪人になるつもりだったので、それを横目に見ながら勉学に励んでいたのだ。
司法浪人の時代は、「司法試験に落ちると、つぶしがきかない」と言われ続けた。確かにその通り、27歳にもなって就職したことがない人が一般企業に就職するのはほぼ不可能に近い。
そういう意味では自業自得ながら私はロストジェネレーション
今現在は、何とか仕事ができているものの、同年代の正社員に比べれば驚くべき年収の低さであろう。
前職の場合は、自分のやりたい仕事をやらせてもらっていたこともあったので後悔はないものの、賃金レベルとしては30代2人子もちの収入としては低いほうだっただろう。
自分のやりたいことをやる、というのはよほど幸運な人なのかもしれない。
考えてみれば、今の私の職業も不安定。
いつまで続くか分からないし、次があるかもわからない。
前職にはもう戻る場所はないといわれているし、この先を考えると不安になるときもある。
しかし、今、私には働く場所があって、この職場はとても珍しい職場。
どう転んでも無駄にはならないだろう。
でもきっと、通常ルートで、私が企業に就職することは無理だろう。
もし、就職が決まらない学生にアドバイスできるとすれば、バイトでもなんでも、先を見据えつつ今の職場、環境に全力を尽くせということだと思う。
結局のところ、私が生きて、働けるのは、私の周りの人が声をかけてくれて、引き上げてくれたからだ。
いつか私も、そういう人間になりたい。