楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

大豆選別、忘年会そしてもちつきとそば打ち

web用のレポートは別に書きますが、趣向を変えて写真で報告します。
大豆の脱穀です。
まず、昭和50年代生産の脱穀機を引っ張りだします。
脱穀機に大豆を入れ、出口にはトタン板を置きコンテナに入れます。
ほこりっぽいです!

その後、第一段階の選別。からも一緒にでてくるので、ゆさぶりながら選り分けます。

さらに、スーパーかごに入れて豆とからを大まかにわけます。

ここでようやく、手選別に移ります。
今回は、良、やや良、不良、ゴミにわけました。
良は会員さんへの配布、来年の種、味噌豆腐の加工用です。
やや良は、味噌豆腐の加工用です。
不良は、飼料として使います。
ごみは、堆肥化します。
子どもたちもがんばってくれました!


寒空の中、どうもありがとうございました。
同時進行で、石釜ピザを焼きました。

3時間かけて窯を暖めます。
ピザ生地は、Y島さんの奥様が作ってくださいました。
私が選別に入っている間、Y島さんはひたすら窯焚きをやってくださいました。
出来たピザは、とても美味でした。
その後は、ピザで焼き芋を焼きました。こちらもびっくりするくらいのおいしさでした。
たき火をしながら、静かに語り合いました。

翌日は、予報に違わず雨。しかも、かなり強くて、冷たい雨でした。
山小屋にシートを敷き、選別の続きを行います。

そして、この寒さの中、餅つきを強行!

この餅は、今年王国で栽培した古代米(緑米)で、あくね餅といいます。
準備に手間取ってしまったので玄米で餅をつけず、精米してのもちつきになりました。
強風だったので、テントを机に縛り付けて高い天井を作りました。

私も、返し手をやりました。

さらにさらに、Y島さんの指導の元、そば打ちも行いました。

みんな真剣です。

お餅はつき上がり次第みんなで食べました。
大根おろし、きなこ、ごまの3種で、大人気でした。
そばも、お昼ご飯でいただきました。
実は、餅とそばがあるので、カレーは少なめにしようと思っていたのですが、
なんとなんと、ご飯が足らなくなってしまいました。
みなさんの食欲はすごいです!
でも、たくさん食べてくれてとても嬉しいです。


ピザ、そば、餅といつもよりメニューを増やしたのでてんてこ舞いでしたが、普段やらないことなのでなかなかおもしろかったです。
では最後に、14日に誕生日を迎えたやえちゃんと、次男の兼汰君の写真でお別れです!