楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

今年最後の稲刈り

午前中は、王国イベントで刈った古代米の脱穀を行いました。10月13日に刈ったので、一月近く干していることになります。通常ならば一週間ほどで脱穀するのですが、古代米は8種類あり、それぞれの量が少量なので脱穀後乾燥機にかけることができないのでできるだけ天日で乾燥させることになったのです。
脱穀は、野菜宅配組と同時進行で行いました。私と竹本さんが脱穀に入ります。量は少ないのですが、いちいち袋をわけたりしなければならず、手間といえば手間です。でも、滞りなく午前中で7種類終了しました。これから種もみをとって、来年につなげます。来年は、古代米の栽培がイベントメニューに加わるかもしれません。でてきたわらは、馬の椿と畑へ。わらくずと、こぼれ米は鶏へ、と無駄なく使われました。
午後からは、残り一種類の稲刈りです。緑米という、もち米です。11月にしては暖かい日でした。9月から始まった稲刈りもいよいよ終わりです。わずか20平方メートルくらいしかない田んぼに4人がかりで取り組みました。そのかいあって一時間ほどで終了。これもまた一ヶ月くらい干すことになりそうです。
古代米をどのように使うかまだ決まっていませんが、イベントで炊くご飯に混ぜたり緑米のお餅をついたり、イベントのちょっとしたアクセントになりそうです。販売もありかな・・・