楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

放置の結果


早朝からキャベツなどの植え付けをしていたミツヲ氏、住込人のK君に8時前に合流して、定植作業に入りました。
終わると、今年は寒冷紗に虫除けのシルバーのラインが入ったものをかぶせます。不織布に比べて少々高いのですが、長持ちもするし、虫もよけてくれるという点からの導入です。どうなるか楽しみです。


二人は9時過ぎにあがったので、それからは私一人の作業。
田んぼの畦の草刈りをすることになりました。
今週から稲刈りが始まるし、どんどんやらなければ、と思っていると・・・
あぁ、見てはならないものを見てしまった。


王国田んぼには、はざかけ用の竹をしまっておく場所があるのですが、
ふと見ると、その場所に入れないくらい草と竹が生えている!
しかも、くずまで・・・
やむをえまい、今やらねばなるまい。と勇んで突進。


竹を中途半端に刈ると足に刺さって危ないので地際まで刈ります。
せっかく刃を新しいものに替えたのに、竹などの固いものを刈ると刃はどんどん欠けて、飛んでいってしまう。
今使っている草刈り機は背負い式で、斜面を刈るには向いているのですが、
草だらけの場所をどんどん刈るには向いていないのです。


苦闘20分。
なんとか、竹をだせるようになりました。
普段から意識して、少しずつ刈っておけばこんなことにはならないだろう。
竹置き場、思わぬ盲点でした。

今日、住込人のK君が帰ってしまいます。
私は午前中だけのおつきあいでしたが、なかなかよく働く青年でした。
このあと、9月の中旬に学生一人、下旬に女性が来る予定です。
王国住み込み制度が始まってしまうかも?