楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

ぴーひゃらら、と笛が鳴る


もうすぐ地元の祭典です。
今年こそは,囃子の笛をやってみたいと思い,5日ほど前から練習を始めました。
西洋楽器はクラリネットを少しやっていたこともあり苦手意識はないのですが,
和笛は初めての経験です。


昨日は,お隣さんと隣の部落の太鼓練習に参加してきました。
笛の音も,太鼓のリズムも,それはそれは自然体でした。
からだにリズムが染み付いているというか,音が自然と出ている感じです。
この部落は神楽もやっていて,民芸保存会として常に練習をしている部落です。


「この笛じゃいい音は出ないよ」
といわれてしまいました。確かに,別の笛を借りてみると,音の出方が違います。
でも、せっかくもらった笛だから,今年はこれでいってみようと思っています。
この笛は,部落のおじいさんからいただいたものなのです。


和笛は、唇の固め方が難しく,さらには楽譜がないため,指を憶えて,
音のだし方を憶えて、ということを身体でしなければなりません。
演奏をMDに録音したので,しっかり練習しようと思います。


本番は8月6日の佐野八幡神社の祭典と,翌日の祭典余興です。
7日の,高倉神社祭典でも吹くかもしれません。
なんとか間に合わせなければ!!!