楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

ニュースの読み方使い方


ニュースの読み方使い方 (新潮文庫)

ニュースの読み方使い方 (新潮文庫)


妻に栗原はるみの本を頼まれたので、書店に久々に行くと、
この本が私を呼んでいた。
しばらく立ち読みをして、線を引きたいところがいっぱいあったので
思わず購入。
最近はかなり資金不足で、小林秀雄全作品と福田恒存評論集しか
買っていないので、久々の新本。


この本で再確認できたのは、
「要するに、どういうことか」を大切にするということ。
いろいろやっていると散漫になってしまい、まとまらなくなるのが常。


「ここがわからない」
   ↓
「どうやったらわかるんだろう?」
   ↓
「ふむふむ」
   ↓
「あれこれ書いてあるなぁ」
   ↓
「なるほど、要するにこういうことか」


という思考パターンを踏んでいくのだ。
毎回こんなことを書いているのだが、少しずつ実践しながら
身につけてゆくしかないんだろうな。


要するに、私はまだまだ未熟だということだ。