楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

2008年を振り返って

 朝、犬と鶏にえさをやり、ヤギを餌場に連れて行った。

昨日から鴨川に来ている妹と、娘を連れて一緒に王国へ毎日あがる。

職住近接というのは素晴らしい。

というか、休みなのか何なのかわからない日々。

まあでも、いいんです。

きっとこういう生活が私はしたかったのだから。

 今年一年、王国に来て3年目ということで、

もがいてもがいて結論が出ない状況を過ごした。

その中で、誰かを責めたり、自分だけで空回りをしている

ような状況を過ごしてきた。

 自分がどうしたらよいかわからないとき、支えになるのは

家族であったり、王国の活動に参加してくれる人々の姿だった。

参加者の皆さんと話をして、自分はどうすればよいのか、

王国はどうすすんでゆけばよいのか、少しずつ見えてきた気がする。

 昔あったような手作りの仕事を続けること。

経済原理だけに支配されない、楽しいイベントを作ってゆくこと。

誰か一人が突出するのではない、みんなで作ってゆくようなイベント。

あるものに対するアンチとしての存在ではなく、

それに変わるオルタナティブを提案し、実践してゆくこと。

 2007年、至らないところもたくさんありましたが、やりきった気がします。

2008年もどうぞよろしくお願いいたします。

みなさま、よいお年をお迎えください。