楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

ソラマメ定植と抜歯消毒


今日は、歯医者に行かねばならない。

昨日、右上奥の親知らずを抜いたため、

消毒に行かねばならないのだ。


そこで、昨日のうちから打ち合わせをして、

ソラマメ定植をやりきることにした。

植える場所は夏野菜のズッキーニ跡。


王国農園では、ソラマメはなぜか夏野菜のマルチを

そのまま使用している。なぜ、といっても理由は単純で

たまに栽培指導をしてくれる川名さんが、

「ナスの跡にそのまま植えればいいよ」と言ってくれたことがきっかけ。


それ以来3年、常にナス跡に植えてきたが、今年はナスがまだ残っているため

ズッキーニの跡に植えた、というわけ。

マルチをそのまま使う、ということは一年間耕していない、ということ。

ちょっとした不耕起栽培だ。


ここのズッキーニは5月の帰農塾で定植した。

その当時も土がガチガチで植えにくかったのだが、

案の定半年たっても変化なし。

ズッキーニが生えていたところはやわらかくなっているが・・・

これは育苗のときの土が残っているだけなのか、

根が土を細かくしたのか、その理由はわからない。


せっせと植えて、3時間弱で植え終わった。

これで、追肥と春先に生長点を摘めば、

5月下旬にはおいしいソラマメが食べられる。

今年は七輪でソラマメを焼いて食べてみたい。


服を着替えて近くの病院へ。

鴨川には日本有数の亀田総合病院という大病院があるのだが、

歯医者は来るまで7分、直売所横の鴨川市立国保病院へ行く。

ここの歯医者はいい、というのがみんなの評判なのだ。


実際受診してみると、説明は論理的で歯切れがよく、わかりやすい。

たまに一人でぶつぶつ「あ〜ここは難しいな」なんて言っているが、

技術は確かである。

一瞬で親知らずを抜いてしまった。


麻酔が効いているうちは痛くなかったが、その後は痛み止めがなければ

大変だった、というと「うん、まあ痛くて当然ですよ」とアッサリ。

口の中を見てもらって、

「いいですねぇ。治りが早いです。『すこぶる』つきで早いです。

まぁ、時間をかけずにサッと抜いた場合は当然なんですけどね。」


技術の確かなH先生、そのアッサリとしていながら論理的な物言いがステキです。

これからもよろしくお願いいたします。