楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!


窯を修復して以来、初めてピザを焼くことにした。
うまく行けば明日のイベントで出そうと考えたのだ。



以前とは異なり、まきを数日前に割っており、
さらには小さなブロワーも買ったので、
簡単に火がついた。


そして!
井上さん特製のピザを窯に。



窯の温度が冷えないように、
窯のうしろではまきを燃やし続けている。


味は絶妙。
2分ほどで焼きあがる。
ある程度焼いた後、サツマイモを
濡れ新聞紙とアルミホイルでくるみ焼き芋を作る。
しっとりして、とても甘い焼き芋ができた。


明日のイベント、おいしくできそうだ。
あ、それから、おさるさんにパン種の仕込みをお願いした。
おいしく焼けますように!


さらに、ご報告がある。
自然王国では、とうとう鶏を飼うことにしました。
といっても、わずか5羽ですが。


地元の人から、分けていただいたものだ。
実は、今年の8月にしか&おさるさんからいただいた
我が家の飼い鳥シャックは熱射病のため他界した。
あまりにもショックで、自分にはもう鶏はだめだと思っていたのだけど、
9月の里山帰農塾でのしかさんの講義に感動し、
ぜひ家庭養鶏を始めたいと思っていた矢先のことだった。


王国で飼う?
また中途半端になるんじゃ・・・
いろんな思いが出てきたんだけど、
結局のところ、
「鶏を飼う準備ができてから飼いたい」
という私の言葉に対して、
「じゃ、おめえずっと飼えねえよ」
といった石田さんの言葉に考えさせられたのが原因だ。


幸い、シャックの小屋が家にある。
これに少し手を加えれば、5羽くらい何とか飼えるのではないか。
それで、もう一度お願いしていただくことにした、というわけ。


参考書は2冊。

自然卵養鶏法

自然卵養鶏法


発酵利用の自然養鶏

発酵利用の自然養鶏


もう一冊注文しているのがあるのだけど、
それはまだ到着していない。


ここにあったように、
止まり木は絶対に必要らしい。
さらに、切りわらと米ぬかを敷いて、
発酵床を作ろうと試みる。
うまくいけば、くさくならないらしい。


昼から、鶏を連れてきた。


こんな感じで、5羽が元気に動いている。
アメリカの品種で、ロードアイランド?とか言う名前だった。
もう一度ちゃんと聞かねば・・・
王国には猫がいるので、
いたちと猫に注意しなければなるまい。


来週からしばらく帰郷する。
その間は、ミツヲさんと石井さんにお願いすることになる。
どうぞよろしくお願いします。


王国で、卵のちょっとした自給が始まる。