楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

愛と幻想のファシズム


愛と幻想のファシズム(上)

愛と幻想のファシズム(上)


愛と幻想のファシズム(下)

愛と幻想のファシズム(下)


久しぶりに、この本を手に取った。
ずいぶん読んでいなかったので、
部分部分しか覚えておらず、
再読してもどんどん話しに引きずり込まれる。


今は、下巻の3分の2を過ぎたところだ。
主人公のトウジは、ハンターである。
苛酷な環境にもかかわらず、
たった一人で巨大な熊を追い続けるハンターだ。
どんな状況においても決断を下せる、そういう男だ。


この本をなぜ手に取ったか、というと
「システム」に興味を持っているからだ。
私たちは全て、ある「システム」に依存して生きている。


「システム」を求める人間の業を考えたい。
理想的に民主的な人間は存在しうるのか、
人はパンのみにて生きれるものなのか、
そこら辺を考えている。


さらに、今日買った参考書的に使いたい本。

獄中記

獄中記

先日買った、

国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて

国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて


これがあまりに衝撃的だったため。
影響されやすいのが私の長所でもあり短所である。