楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

変化するつながり


今日まで遊びに来ていた友人たちとは、
1995年、阪神大震災のときのワークキャンプで知り合った。
それ以来、韓国でワークキャンプをしたり、
奈良県にある事務所でいろんな活動をしてきた。


それまでは個人的なつきあいだったのに、
結婚して子供ができると、今度は家族ぐるみでの
つきあいになる。


これは人生の家庭で多くの人が体験することだと
思うのだけど、自分にとっては初体験。
学生時代に一緒に活動していた仲間との
絆もより深まるというもの。
そして、苦しいときも楽しいときも一緒にいた仲間が
親になったのを見るのもとても楽しい。
自分も、変わってきているのだろう。


別れ際、友人の娘のRちゃんにこう言った。
「大きくなったらおっちゃんのところに
遊びにくるんやで」
Rちゃんは、私のほうを見て
「うわ〜ん」と
声が出なくなるほど大泣き。
これが人見知りか・・・と思いながら
うちの娘にももうすぐこういう時期が訪れるのだな、
と感じた。


鴨川市という田舎に住んでいることで、
見えてくることはたくさんあるし、
いろんな人が遊びに来ても泊まってもらって
ゆっくりしてもらえることはとても嬉しい。


いつか、うちの娘も大きくなれば
横浜のMおばちゃんのところに遊びに行かせよう。