楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

生命の現場


朝から大雨。
6時半ころ、石田さんより電話。
「お前、田んぼの水抜いてきたか?」
え?
田んぼの水って・・・
「早く抜きに行かないと、今度はあぜが崩れるぞ!」
は、はいっ。


房田(ぼうだ)の田は、今年からやり始めた田だ。
やり方がよくわからないまま、
石田さんの電話を受けて走っている。


先日まではこの田には水がたまっておらず、
そのため水をためることに集中していた。
しかし、大雨のときはそうではない。
田から水があぜを超えて流れているようだと、
あぜが柔らかくなり、そのうち崩れてしまうのだ。


大変だ!


行ってみると、すごい勢いで水が流れている。
案の定、あぜの上を超えて流れている。
急いで水の手を調節した。


天候に合わせて動く。
これをずっとやってきたはずなのに、
まだ自分の都合優先だ。
毎日見にゆこう。


午前中は引き続き大雨。
したがって、8時半からの
NHK生活ほっとモーニングを見ることに。


いつものように満面の笑みで登場する加藤登紀子
この人が私のボスなんだなあ、とわけもなく考える。
コンサートの様子を見て、やっぱ生で聴かないと
わからんで、などとつっこむ。


自然王国の話の中で、
「ここには、未来があるのよ。」
「ここは、生命の現場なのよ。」
ということを言っていた。


そうだ。
ここでやっていることは、未来への道程なのだ。
藤本さんが20年やってきたことを、
今私たちが続けてゆくのだ。


『新しいライフスタイルの提案』
絵空事で終わらない、現実の絵を描いてやろう。


蛇足。
我が家族も一瞬だけテレビに映ってました。
ミツヲさんの家での食事風景で。
娘は2ヶ月で映像デビューです(親バカ)。