楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

ほたる


昨日、入梅した。
今年の梅雨はどうなるのか。
天候不順がいわれているけど、
悪ければ悪いでそれにつきあうだけだ。


田植えは無事終了した。
しかし、やはり田から水が漏れている。
アゼ波という、トタン様の樹脂でできた
板を田のくろに差し込んでいった。
明日、田の見回りに行ってみよう。
少しずつ田に行くのが習慣になってきた。
百姓入門だ。


夜は、法政大学の学生がやってきた。
明日、千枚田でやっている田の草取りがあるのだ。
いつもは自分より年上の方と話すことが多いので、
たまに学生といると、何だか自分が兄貴になったような気がする。


「ホタルを見に行きた〜い。」
というので、はりきって連れて行った。
我が家で見れるよりは、まだまばらだが、確かに飛んでいた。
ホタルを見て喜んでいる姿はとてもかわいかった。


学生と話していると、
そのときにしかできないことがあるな、と思わされる。
今学生のときにやっていたことをやれといわれても、
きっとできない。
でも、逆もそうで、今やっていることを
学生のときにやれといわれてもできない。


ちょっとは成長したんだろうか。