楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

遠方より訪れ人あり


すごいですよ、今日は。
和歌山より農家の親子二人。
新潟県にある水の公園 福島潟 公式サイト-新潟県新潟市から職員さん二人。
(登紀子さんが来年度から2年間、ここ福島潟の名誉館長になります)
登紀子さんの取材に、ライターとカメラマン。
長野県飯山市より一人。
(私たちが昨年6月飯山を訪れたときにとてもお世話になった方です)
八王子より会員のI さん。ウィンドサーファーの会員Tさん。
ミツヲさん宅には、Yaeさんの事務所の社長とマネージャー。
みんなの運転手を務めるちょうさん。ミツヲさんと私。
あ〜、書いているだけで大変です・・・


和歌山の農家さんは、Sさんといって、私は去年以来の再会です。
王国にはレモンや梅、柿の木が植えてあるのですが、
その苗木を世話してくださった方です。
今回は、25歳の息子さんをつれて訪問してくださいました。
今は、家族で専業農家としてやっていらっしゃいます。
話を聞くと、「プロというのはこういうものだ」と教えられます。
果樹の管理、野菜の管理にしてもとても細かいところまで
考えてらっしゃいます。


和歌山でも鴨川と同じように、きっと全国同じでしょうが、
後継者を探している状況です。
そんな中で、息子さんは専業として、お父さんと一緒に
農業にいそしんでいる。
その姿勢には、好印象を得、共感しました。
私は、母の実家が兼業農家でしたが、自分自身の経験としては
高校時代に3年間と、王国に来てからの1年半のみです。
まだまだ、真剣に取り組む道はあると思わされました。


彼が和歌山の地でがんばっていることを思うと、私も鴨川にいる
機会を最大限に活かさねばもったいない、と思います。
さまざまな仕事の可能性が、ほのかに彼方で光っています


恩師が言いました。
お前のやっていることは継続することが一番大事なんだぞ
この言葉の意味が本当にわかるほどに、
継続して、あきらめないでやり続けるのだ。


画像:庭から撮った日の出の木洩れ日