楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

房州春一番!


昨日は、房州地方だけですが、春一番が吹いたそうです。
(房日新聞という地方紙に書いてありました)
確かに、昨日の風はすごかった。
コンタクトレンズをはめていたので、目にごみが入って
大変でした。


今日畑に行ってみると、やはり昨日の風でたまねぎ畑の
マルチがはがれていました。
(マルチというのは、畝の上にかぶせるビニールのことで、
保温や、除草を目的に使用します)
たまねぎを植えるために穴をあけているので、
その穴に一本一本入れなおしてマルチをかぶせなければならず、
なかなか手間のかかる作業でした。
でも、やってみると元通りになったし、心配していたほど
たまねぎの葉も折れていなかったので、これから無事に育って
くれれば収量は確保できそうです。


畑に出て体を動かすと、大地の上に存在する実感があります。
上を見上げれば、風で雲が吹き飛ばされ透き通った青空があります。
畑には、今収穫できる野菜、もう少し時間がかかる野菜、
畑作りをしている場所があり、それぞれの時間を表していて
心は穏やかになります。


春一番吹過ぎて、遅霜に心配はあるも春遠からじ、という感じです。