楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

里山帰農塾のご案内


里山帰農塾「里山くらしま専科」が11月19日から11月23日まで開催されます。
4泊5日の間、杉の間伐をしたり、竹から道具を作ったりと、
農的生活の「暮らし」の部分に直結した内容となっています。


また、豊かな里山に囲まれた鴨川自然王国の秋を体験することができます。
以下のアドレスから、今回の帰農塾のカリキュラムをご覧になれます。
http://sv38.bestsystems.net/~daxpy000/kinojuku/05kinoujyuku-senka-2.pdf
過去に自然王国活動に参加された方も、
まだの方にもご満足いただけるよう準備しています。
ぜひご参加ください。


今回で、今年最後の開催になります。
5月、7月、8月の入門コースでは、多方面からの参加がありました。
定年帰農者だけではなく、帰農をメインには考えていないが、
農的生活を考えている若者が増えてきました。
これは、自然王国会員活動にも共通している状況です。


最近の現代農業増刊号のテーマは、
2005年5月増刊号「グリーンライフが始まった!」
〜教育が、若者が、地域が変わる〜
2005年8月増刊号「若者はなぜ、農山村に向かうのか」
2005年11月増刊号「田園・里山ハローワーク
〜希望のニート・フリーター〜
となっています。


まだまだ小さい光ですが、
団塊の世代大量定年退職、2007年問題の影に
確かに光り始めています。


日本全国各地で、様々な取り組みで自立、自活していこう
とする動きが始まっています。
緩やかではあるものの確実な時代の流れとなってきています。


そういう時代の流れの中で、鴨川自然王国活動も
発展、実体化させていきたいです。
そのためにも、今回の里山帰農塾をぜひ成功させたい。
みなさまも、お知り合いの方にお声かけをよろしくお願いします。