楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

雨前適期に集う


自然王国に帰ってきた翌日です。
朝早めに起きて、畑を見回りました。
畑を見ていると、元気に育っているもの、
調子がよくないもの、それぞれの顔が見えてきて
これからが自然に描けてきます。


朝は、和棉の草取りをしました。
先月半ばに行って以来なので、溝、畝の肩に結構
生えていました。
ちょうさん、石井さんも含め4人でやりました。
草をとった後はすっきりしますね。


昼からは親子で農体験をしたい、という
Tさん家族と、埼玉から名物餃子を持って
かけつけてくれたYさん、ぶらっとお手伝いに来てくれた
Tさんも加わって、アスパラガスの草取りです。


アスパラガス畑は、アスパラガスを追い越すほどの
草でいっぱいです。
なかなか草取りが追いつかないのが現状です。
草が太すぎて、鎌を使って刈りました。
7人がかりでやったので、何とか4時半過ぎには草取りが
終了しました。


その後、7時過ぎからは強い雨が降り始めました。


あぁ、助かったな。というのが実感です。


今日こんなに集まってくださることは
予定されていなかったのですが、
「何かできることはないかな?」
と集まってくださった皆さんのおかげで
畑作業が進みました。


三尾さんが
人が自然に集まるから自然王国。なんてね。」
と言っていましたが、いいえて妙ですね。
これからも会員さんと協力し合って
畑作りを進めていきたいです。


若林さんに、「種をまく人」とコメント欄に書いていただきましたが、
新しい形の都市農村交流、農業のあり方、人生の実験場としての
種をまき、育ててゆける人になるべく
ぼちぼちやってゆきます。