楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

孤独と表現


今日は畑に出ずに、一日事務所で企画を練っていました。
里山帰農塾盛り上げ企画と、パン焼き石窯作成計画です。
(大上段に振りかぶるほどではないですが・・・)


企画をするときの楽しさは、
「どうやったら伝えられるだろう?」と考えながら
作ってゆけることの楽しさです。


文章を書きながら、先日の充実していた帰農塾を思い出したり、
このチラシを見てくれるだろう人の顔を思い浮かべたり。
小さなことにも注意を払うことが、仕事の醍醐味ですね。


どこかで、「人間は徹頭徹尾孤独な存在である」
という言葉に出逢ったことがあります。
孤独であるからこそ、誰かに自分を知ってもらいたいと
いう思いがわいてくるのだと思います。
「表現」という行為はそういう人間の性から出たものなのかもしれません。


鴨川自然王国の活動を、もっと多くの人に伝えていきたいです。
自分が楽しいと思っていることを多くの人に伝えたい。
藤本さんの「楽しくなければ自然王国じゃない。楽しくなければ人生じゃない」
という言葉も、きっと「伝えたい」と思う気持ちからの表現じゃないかな?