楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

いのちのにぎわい


里山帰農塾が始まりました。
今回の参加者は10人です。
やはり、問題意識を持った方が集まっていらっしゃるので、
一日目から議論が白熱しています。


甲斐さんの講義の中で、
『いのちがつながるいのちの賑わい』
という言葉がありました。


考えてみれば、田舎にはたくさんのいのちがあります。
都市では、ホオジロをはじめとする小鳥の鳴き声や、蛙の声など
ほとんど聞こえません。


私が鴨川自然王国に来ることになったのは、
まったく偶然といってもいいような出来事からだったのですが、
暮らしてみると
如何にここの自然が豊かであるかを如実に感じます。


代表理事の石田さんも言っていましたが、
『土があることの強み』ということでしょうか。
『土』という現場を利用して
情報の発信基地としての役割を始めていきたい。