楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

本番の効用


昨日、酔った勢いでばらしてしまいましたが、
今日はうどん作りの講師を行いました。
「できるのか?」
と不安の声もありましたが、
苦節の日々を乗り越え、今日はれの場を迎えました。


受け入れ人数は約30人。
4人一組でチームを組みました。
私があらかじめまとめておいた
マニュアルに従ってうどんを打っていきます。


面白かったのは、
8チームの作り方が全て微妙に
異なっており、できた味のほうも
全部違ったということです。


味の違いがなぜ出るのかまで
突っ込んだ見解はまだ出せませんが、
同じ分量で準備しても
これだけ味の違いが出るというのは、
うどん作りは奥が深いものだということです。


私も、見本として一緒にうどんを打ったのですが、
練習してきた中では今日が一番上手に
打てました。


「人に見られてる」
という思いが適度な緊張を生んだのと、
参加者の方たちのやり方を見ながら、
自分にも取り入れられるやり方を学んだことが
原因だったように思います。


ギターの演奏にしても、今日のうどんにしても
本番をこなすことが自分の実力につながっていきますよね。
石田さんの声かけで急遽うどんの講師をすることになりましたが、
これでまた一つ自分の技が増えました。


今度は時間を見つけて
イベントでも打ってみたいですね。
2時間でできるので、一回試してみませんか?