楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

地域のあり方


地域には地域の特性があります。
それを無視して進めると、近いうちに破綻してしまいます。
よそ者の考えをどのように取り入れるか、
それが地域の懐の深さであり、
よそ者の謙虚さでしょう。


記述が抽象的になりますが、
全ては伝えるところから始まる、ということです。


『きっと伝わるだろう』
『そんなつもりじゃなかったのに』
ということは起こりうることです。


だからといって、伝えることをやめてしまえば
結局もとの木阿弥か、ひょっとすると
これまでより後退してしまうかもしれない。


そんな時、ぐっと踏ん張って、
伝え続けることから逃げないことです。


また、どこでもそうですが、セクショナリズムというのは
排他性を生み出し、そのセクションの可能性をすぼめ、
衰退させてしまいます。


小さい団体同士でいがみあっていても、
何の生産性もありません。


これから本当に必要なことは、
ひとりでもやっていける人たち、組織が
あえて手を組んで、大きなうねりを生み出していくことです。


各人の持ち味に応じて、各場所にて実力を発揮できるように。


今日あるパネルディスカッションに参加して、
こう思いました。