楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

東京行き


約一ヶ月ぶりの東京です。
たまには都会の空気を吸いたい、と思い、わくわくするのですが、
行く度に「都会には土がない!」と感じます。


都会で空を見上げないわけは、
ボーっとしてたら人にぶつかるし、
周りにビルが多いので、その上をわざわざ見るためには
周りから見て間抜けな顔の位置に
ならなければならないからですかね。


それはさておき。


今日は早めに東京に行って、
大手町にある農業書専門店_農業書センター
によりました。
狭いスペースですが、通常の書店ではあまり置いていない
農書がたくさん並んでいて、面白い本屋さんです。


今年は少しでも米の勉強をしたいので、
栽培関係の本と有機農業の本、
それから農薬の勉強をするための本を
購入しました。


昨日、高野さんが、
「待っているだけでは何も変わらない」
ということを教えてくれました。


自分が具体的に動かなければ、状況は何も変わらない。


今日は、TOZIBAトージバの斉藤さんや王国のウェブサイトを作ってくれている
米ぬかは美容に良い!乾燥肌を、すべすべしっとりにしたくありませんか?の神澤さん、八田さんも交えて、
白熱した議論を繰り広げました。


ここでの議論は、誰かに遠慮して物を言わない、などということが
少ないので、討論がスムーズに進んでいきます。
東京で活動している人たちがいて、
鴨川自然王国で活動している私たちがいる、
ということは双方の発展にとても寄与するのだと思います。


鴨川自然王国会員制度も、そんな形で
都市と農村の交流、帰農の流れ、新たなるムーヴメントを起こす
可能性を秘めています。


全てが学びだ。のびのびやろう。