社会
王国への通勤途中に妻から、「大阪北部で地震があったって」と連絡。 北部といえば、母が住む高槻市周辺を指す。 あわてて電話すると、すぐに出た。 8時過ぎに電話したので、発災後10分程度で電話したことになる。発災直後は安否確認の電話をしてはいけない…
田植え後40日くらいで、ケイ酸カリをまいてやると苗の生長がよいというので、山賊会の田んぼにはこれを散布することになった。午前中に、ゆっくり時間をかけて散布した。自宅の田んぼはザリガニ被害で散々だけど、山賊会の田んぼはすごく調子が良い。なぜ自…
先日蒔いた稲のタネがようやく発芽した。 今年は例年より2週間以上遅れての作業だ。 種まきをしてから3日目の状態。 朝一で妻も手伝ってくれる。 次女が幼苗に新聞紙をかける。 苗が緑がかるまで新聞紙をかけるのだ。 今年で5年目の稲作が始まっている。 昨…
炭焼き3日目。 3日目の作業は結構気を使う。 「焚き込み」という作業だ。 一昨日から、小さな火で燃やし続けていた。今日はどんどん焚き口に薪をくべて、温度を上げる日。 火が強くて、かなり熱い。 そして、所定の温度まで達すると、焚き口をベトと呼ばれる…
午前中は、3回目の竹切り。 週に一度、3時間だけの作業時間しか取れない。 あ〜、なんでこんなに忙しいのだ? やることがありすぎて、相変わらず手が回らない。 それでも、コツコツ作業を続けて、ようやく合計270本まできた。 次の作業は何人かで一気にやれ…
昨日は、同じ集落の農家さんのところで、 来週末の種まき準備。 ハウスにビニールを張る。 こちらの農家は、夏野菜の苗を早めに作るわけではないので、 稲の苗を作る時期だけビニールを張るそうだ。 こうすることで、ハウスの骨は少々痛むが、 ビニールは4…
東日本大震災2年。 鴨川市大山支援村を立ち上げて、 無我夢中で活動した2011年。 前職に忙殺され、なにもできなかった2012年。 前職を経て、自分の食い扶持の道筋をつけるために模索し始めた2013年。 報道などで、失われたものの大きさを確認す…
さっきまで、Skypeで東京の仲間と話していた。 初Skype(笑)。 視線をスクリーンにあわせると、 なんだか下を見ながら話しているような画像になるのが笑えるけど、 なんら違和感なく、普通に話ができる。 もっと早くやればよかった・・・ それはそうと。 今…
先ほど、大山村塾のブログに講演会の様子を書いた。 大山村塾: キーワードはインパクト!!! ここに書ききれなかったことをこちらに書いてみたい。 英田上山棚田団のメンバーに、 「どうやってそんなにたくさんの人が参加してくれてるんですか?」 と尋ねた…
今日は鴨川市一斉野焼きの日。 冬草の焼却を行うので、もし延焼したとき、 すぐに消火活動ができるように、この日は消防団は詰所待機と、 現場の見回りを行う。 我が分団には、タンク車が配備されており、 近くに防火水槽などの水利がなくても少々の消火なら…
午前中にばたばたと用事を済ませ、 午後は車の中で簡単におにぎりを食べて、 一路千葉大へ。 わざわざ一時間半かけて、なぜ千葉大に行くのかというと。 昨年秋に、千葉大の「ボランティア実践論(応用編)」という講義を履修している 9人を、ここ大山に受け…
鴨川自然王国には、 T&T研究所という研究所がある。 私も、2009年まではここの一員だった。 今日は、一年ぶりにこの研究所のミーティングに呼ばれて、 王国にあがったのだった。 加藤登紀子さんを所長として、新しい社会のあり方を考え、 行動しようとす…
今日は大山村塾新年会。 大山村塾のブログに様子を書きました。 大山村塾: 大山村塾新年会 年明けて初めて顔合わせする方もいて、いい機会になりました。 先日、大げさに農家宣言をした私に対して、 「やるんだったら正念いれてやれ」 と力強いお言葉をいた…
先週の続き。 朝8時に集まる。今日は一面霜が降りて、地面は真っ白だった。 先週片付け残した木に向かう。 チェーンソーでばんばん玉切りにするが、 直径50センチくらいあるので、3人掛かりでようやく押せる。 声をかけながら、どんどん片付ける。 「薪…
日曜日は集落作業。 小笹刈り(こさがり)という。 このように、右手に防護柵があり、 その反対側の土手の若木、竹等を刈る。 小笹刈りといいながら、木も倒す。 実はこの後、直径50センチはあろうかという木も倒した。 「おめーらが、10年後、これをやる…
1月10日、久しぶりに上京した。 昨年11月16日の解散をきっかけに国会を後にし、 12月16日の衆議院総選挙投票日に下宿を明け渡して以来の、 一人での上京。 新しいことを始める上で、相談したいこともあって、 お世話になっている方々を訪問した。…
草so_普段使いの器に集まって、NPO法人うずで行う事業のミーティングが行われた。 2013年度の新しいプログラムを作るためだ。 この3年間は、何度も声をかけてもらって、その都度都合が付けられず参加できずにいた。 ある意味、今の私には時間があるので、自…