楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

ハウス建設の目処がつく

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1日が始まった。

いい天気になりそうだ。

今日はハウス建設の続き!

今日やるべき作業は、ビニールを止める資材を躯体に貼り付けること。妻と義母が手伝ってくれたので、どんどん進めることができた。

短い資材は1人でもできるが、長くなるとやはり人手がある方が助かる。

一緒にやるとうまくいかないことも多いのだが、それをあまり重く受け止めず軽やかにやることが大切なのかもしれない。

 

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やった!

これであとは腰ビニールを貼り、天井ビニール、ドアをつければ完成!週末にはやりたいなぁ。

 

ハウス建設に目処がついたところで妻と義母は花壇づくり。

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花はホームセンターで買ってきたものだが、竹は先日の千葉大学のイベントで残ったものを使って枠を作っていた。

庭も充実させられるといいな。

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民泊をなんとか頑張っていこうという話をしていて、準備を進めているところだ。どんな風に打ち出していけばいいのか、今こそしっかり考えておく必要がある。今までやってきたことが、いよいよ仕事として現実化していく過程に入っていく。

見落としてしまう前に。

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3月の第2週目が始まった。

田んぼの水を溜めているので、これからはほぼ毎日田んぼの見回りをしなければならない。

長い日程の始まり。

朝早く起きれば片付く作業なのだが、寝坊するとルーチン作業ができなくなってしまう。

 

王国に上がり、野菜出荷作業を行い、それから田の陰になったり、トラクターの邪魔になる木をチェーンソーで切る。一昨年買ったチェーンソーも、だいぶ使い慣れてきた。まだ使いこなせてはいないけど、馴染んできた感じがある。

 

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午後からは田の土寄せ。

畔切りをして、トラクターで耕した後、写真のように土を畔際に寄せてやる。土を寄せて、畔塗りのための土台を作るのだ。数日後には、畔塗りが始まる。

 

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帰宅すると、我が家の土手に黄色水仙が咲いているのに気づいた。しばらく前から咲いていたのだろうが、気づいたのは今日。こんなに素敵な地域に住んでいるのに、身近にある美しさに気づかずにいるのはもったいないな。

穏やかな気持ちで日々を過ごしたい。

 

少しずつでも進められれば。

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いい天気。午後から区の総会があるので、午前中が勝負!

コメの育苗に使う催芽機の使用法のレクチャーを受けた後、田んぼへ。

畔際に5センチほどの穴が開いていて、そこから水がほとんど流れ出ていた。

そこで、たまたま水利組合の水の順番が空いていたため、こちらに水を回してもらえることになった。

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ますに板を入れて、水の流れを変えてやる。

これで、明朝にはたまっているだろう。

 

想定外の作業が入ってしまったため、前から予定していたハウス建設にとりかかるのが遅くなってしまったが、お隣さんが快くお手伝いしてくれるので、気を取り直し、今日やれる分だけをやることにした。

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ハウスの筋交いつけ。

直管を曲げながら本体にクランプでくっつけていくので、2人で息を合わせて進めなければならない。

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おかげで、筋交い4本をなんとか入れることができた。あとは、1人でコツコツやれば、来週末にはビニール張りができるか?いや、やらねば。

 

3月も半ばを過ぎ、少し心の余裕がなくなってきているのだけど、少しずつでも形が進んでいければいいのではないか。そう言い聞かせている。

 

 

ところ変われば

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朝だ!

まだ少し曇っていたが、やる気十分。

山賊会の準備を少しおこなってから、

ハウス建設の続きを行なった。

午後から出かける予定があるので、少し手間のかかる部分をやることができてほっとした。

 

午後からは勝浦へ!

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日本100名湯の1つに選ばれている「勝浦つるんつるん温泉」でTさんらと待ち合わせ。

Tさんは自然王国サポーターであり、先日我が家で行った味噌作りイベントにも参加してくれた。

今日はそのTさんのお宅に遊びに誘っていただいたのだ。

勝浦つるんつるん温泉は、茶色のお湯でとても体が温まるお湯だった。

その後、Tさんの畑へ。

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バーベキューコンロ。

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森林組合製のイスとテーブル。

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畑の様子。

ほぼお一人で作業しているのに、とても広い面積を細やかに管理されている。

王国などで勉強した成果だよ、とおっしゃっていたが、それを現実化していくのはやはり根気が必要だと思うし、素晴らしい状態だった。

 

ご自宅に戻り、夕食会を開いていただく。畑で採れた野菜を中心とした、とても美味しい料理をいただいた。家族でお招きいただいたので、義母や妻も大変楽しめたようで、ありがたかった。

今後の我が家での民泊の展開にも参考になった。ところ変われば、見えることも変わってくる。

そんな機会を与えてくれたTさんに感謝だな。

 

 

雨の日には。

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タイトルからは何か、雨にふさわしい作業をやったような気配を漂わせているものの。

昨夜から激しい雨が降り続いており、朝一で田んぼの見回り。うまい具合に水が溜まりそうだ。

帰宅して、コーヒーを淹れる。忙しい日々が続くと、豆を挽いてコーヒーを淹れる余裕がなくなる。未だにハンドミルで豆を挽いているのだが、これがなかなか気分転換になるのだ。

雨の中でも、やるべきことはもちろんあるのだけど、今日は家でのんびりすることにした。

午前中は、昨夜遅くまで議論した消防団の総会資料作り。PCの調子が悪いので時間がかかるが、読書して、ラジオを聴きながら資料をまとめていく。

資料だけを作る場合は、頭は使わないのでながら作業でも問題はない。

資料作りを終えた後は、読書タイム。最近読んでいるのは、これ。

 

維新史再考―公議・王政から集権・脱身分化へ (NHKブックス No.1248)

維新史再考―公議・王政から集権・脱身分化へ (NHKブックス No.1248)

 

学生時代から幕末から明治にかけて、それからの近現代史に関心を持ち、考え続けている。

今年は明治150年だし、だからというわけではないのだけど、どんな動きがあったのか改めて知りたいという考えから手に取っている。

本書には、幕府も雄藩も公家も様々な立場で状況に向かい合っていたことが冷静に分析されている。今まで曖昧だったことも、少しずつ自分の頭の中で形を持ってきそうだ。

歴史が嫌いだという中学生たちに興味を持ってもらえるようなネタがあれば、というのはそれを話す私の力量次第なのだが。

 

明日は午前中に集中作業だ!

雨の日は田んぼ、そして醤油の仕込み。

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寒さが戻ってきた。

朝から雨が降って、このまま翌朝まで降り続く予報。王国では、ぼちぼち田んぼ準備が進んでいる。

畔切りも終わったので、いよいよトラクターの始動だ。雨の中、ミツヲ代表はトラクター作業。

 

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なるべく浅く耕して、土を練るイメージ。

王国のトラクターはキャビン付きなので、キャビン内は暖かいそう。しかし、雨で視界が悪いので、安全に十分気をつけなければならない。

 

代表はトラクターで、私たちはペッパーソースの仕込み。

4ヶ月以上塩漬けした唐辛子と、温めたリンゴ酢をミキサーして液体にする作業。

簡単なようだが、きれいに裏ごしするのにはなかなか手間がかかる。

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後ろにあるのが大瓶で一時保管してあるもの。

手前が、商品だ。

道の駅では人気商品!

もともと、唐辛子はイノシシやサルにやられないということで栽培を始めたのだけど、今や自然王国の名物となっている。

 

夕方は、醤油仕込み。

先月に絞った醤油は、こんなふうに仕込む。

長野県から送られてきた種麹に塩を入れてよくかき混ぜる。

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そのあと、水を入れる。

これは自然王国に流れる湧き水。とても美味しい水。

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これが、水を入れた状態。

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このあと、天地返しを何度か行い、来年まで一年間寝かせる。美味しいものができるのには、時間がかかるのだ。

種もみを手に入れた!

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木更津まで出かける用事があったので、君津のホームセンターに寄った。

種もみなどの様々な資材は農協に頼めば買えるのだが、時期に合わせて注文しておかないと次の入荷の日程がなかなか決まらない。

そもそも時期に合わせて注文しなかった私が悪いのだが、そろそろ種もみの浸水時期も迫って来ているので、いつ入荷されるのか、少し焦っていた。

朝のうちにホームセンターに電話すると、まだあるとのことなので、そこでまとめて買うことに。

申し訳ないと思いつつも、農協へはキャンセルの電話を入れる。

今年から仲間と一緒に行うので、ズボラなやり方からは卒業して、きちんと準備していかなければならない。

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ふと振り返れば、やるべきことが山積。

今も調子の悪いパソコンを騙しながら消防団の資料を作り、その合間にブログを書いている。

ま、でもそれも自分の選択の結果であると考えれば、選択ができる立場であれることは幸せなことだろう。